給付に関する事務
給付手続について
給付事務の流れ
（1） 加入者が資格を喪失（退職）するとき、基金へ給付金試算依頼書を提出し、給付金照会をします。
（2） 給付金額の回答が基金から送付されます。
（3） 受取人欄に記入していただきます（年金と繰下げの場合は1枚目、一時金の場合は1枚目と3枚目に押印が必要です）。
（4） 給付金請求書、その他の提出書類を基金あて送付します。
（5） 基金にて裁定の決議を行います。
（6） 基金から裁定決議の結果、「裁定通知」を受給権者あて送付します。
（7） 裁定結果に基づき、基金は住友生命に支払指図を行います。
（8） 住友生命は、支払指図に基づき受給権者へ給付金を支払います。

※裁定とは…受給権者の受給資格の有無、給付額および給付種類等を決定することです。

■定年退職
勤続期間 請求内容 説明 記入例の
ダウンロード
15年以上 一時金 ─ （記入例）
年金 ・年金の種類を選択いただけます。
（5年、10年、15年確定年金）		 （記入例）
繰下げ ・65歳まで繰下げすることができます。
・繰下げ期間中は利息が付与されます。
・60歳を超えて引き続き勤務される場合は、繰下げの手続が必要です。		 （記入例）
（繰下げ満了） ・繰下げしている方が、繰下げを満了（終了）した際の手続です。
・年金もしくは一時金でのご請求となります。		 （記入例）
15年未満 脱退一時金 ─ （記入例）
繰下げ ・60歳を超えて引き続き勤務される場合は、繰下げの手続が必要です。 （記入例）
（繰下げ満了） ・一時金でのご請求となります。 （記入例）
■中途退職（60歳未満）
勤続期間 請求内容 説明 記入例の
ダウンロード
15年以上 一時金 ─ （記入例）
繰下げ ・60歳まで繰下げることができます。
・繰下げ期間中は利息が付与されます。		 （記入例）
（繰下げ満了） ・60歳に到達し繰下げ満了となる場合は、年金または一時金でのご請求、もしくは65歳まで繰下げの手続となります。
・60歳到達前に繰下げ終了する場合は、一時金でのご請求となります。		 （記入例）
15年未満 脱退一時金 ─ （記入例）
■死亡退職した場合
勤続期間 請求内容 説明 記入例の
ダウンロード
─ 遺族給付金 ─ （記入例）

※そのほか、繰下げ中や年金のうけとり中に死亡した場合は、一時金でのご請求となります。手続につきましては、「繰下のしおり」「年金のしおり」をご参照ください。

添付書類